左がリード、右がトップロープ
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11月18日(月)に第77回もみじモンキーを開催しました!
今回は二人の初参加を含む16名の参加があり、そのうち視覚障害がある方が2名、その他の障害がある方が3名おられました。
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まずは開催まで2ヶ月を切った映画『ライフ・イズ・クライミング!』の上映会について。
広報活動にチラシも活用してるんですが、1000部刷った初期ロットが全て出てしまいまして、現在追加発注を掛けているところ。
最初は「たぶん過剰だけど、多く刷ってたくさん配ろう!」というつもりの1000部だったんですが、まさかの在庫払底に大慌てで嬉しい悲鳴です。
今週は会場打ち合わせにも行って段々と固まって参りました。御参加お待ちしております。
詳細は、昨日デザインを修正して見やすくなったと評判(当社比)の上映会HPへどうぞ!
★★ 概要 ★★
映画『ライフ・イズ・クライミング!』上映会@広島
日時:2025年1月19日(日)16時半開場/17時15分開演
会場:コジマホールディングス西区民文化センター・スタジオ(広島市西区横川新町)
料金:一般1,800円/高校生以下1,200円/未就学児は一人目無料・二人目から1200円
スペシャルゲスト: 小林 幸一郎さん(NPO法人 モンキーマジック)
予告編!
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今回は久しぶりかな?15名を超える規模感でとても賑やかに開催しました!
初参加のお二人は前日に開催された「インクルーシブ・スポーツ・フェスタ広島2024」での体験会の様子を見て、そこに置かせてもらっていたチラシを見て(←重要)参加してくれました。
ボルダリングだけでなくトップロープにも果敢にチャレンジし、「壁」を満喫されていた様子でした。
トップロープの感想が「高さが怖い!(でも面白い)」と「高いのめっちゃ楽しい!」と好対照だったのが印象的でした。
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ロープを使ったクライミングでは10m近く、時にはそれを超えて上がっていくので、確かに高度感からくる怖さはあります。私も高所恐怖症です。
ですがビレイヤー(地上でロープを操る人)がいるため墜落の危険は小さく、着地の際の安全性も高いとされています。
ジムでのクライミングにおける怪我は「着地」の時に発生する傾向があり、その点を考えるとロープを使ったクライミングはより安全で、直接マットに降り立つボルダリングはより慎重になるべきと言えます。
大前提は「クライミングは危険を伴うスポーツ」「そのため適切な安全管理・意識が大切」ということですね。
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なおボルダー壁は前回の開催から「微調整」が施されていて多少のルート変更が。新たに出現したルートに挑む者あり、前回からの「落とし残し」のルートを仕上げにかかる者ありで、賑々しく楽しいクライミングでした。
地上に降りてきてヘトヘトな人と、説教課題をアドバイスする人の図(うそ)
今回は写真多めで頑張りましたが、写真の掲載数はFacebookの方が多めです。興味のある方はそちらも是非。たぶんアカウント無くても見られるんじゃないかと…。
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初参加のお二人と言えば、別の参加者とあるパラスポーツ関係のイベントで一緒になっていたらしく、
「えーと、初めまして…じゃないですよね?」
「ですよね!私も思ってました!」
みたいな会話が聞こえていました。
人的交流も大切にしたいと思っているので、こうした光景は本当に嬉しかったです。
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次回のもみじモンキーは【 12月16日(月) 】です!
年内最後、そして上映会前では最後の開催になります。
「チケット欲しいんだけど」という方は是非。そうでない人も是非。
そして来年度の活動に関する発表もできる予定なのでお見逃しなく。
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クライミング経験があってもなくても大丈夫。障害や様々なハンデがあってもそれは「多様性」。みんな誰でも最初は「初心者」。気軽に遊びに来て下さいね。
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