もみじモンキーのブログ（試運転）

「空（クライマー）から降り注ぐ粉雪（チョーク）で白く染まるビレイヤー」の図

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11月17日（月）に第89回もみじモンキーを開催しました！

今回は初参加1名を含む12名の参加があり、そのうち視覚に障害がある方が2名、その他の障害がある方が1名おられました。

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初参加の方、なんと関西からの日帰り参加です。

もみじモンキーは「終了後の懇親会無しの爆速解散」なんですが、それが「帰りの新幹線に間に合うから助かる」とのこと。何がどの様に功を奏するか分かりませんね。
遠方からの参加ありがとう！

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今回のもみじモンキーは、前日まで開催されていた「パラクライミングジャパンシリーズ第1戦・倉吉大会」の振り返りからスタート。


もみじモンキーからは女子RP1と男子AL2に2名が出場、と私が予選と決勝の二日間を観戦に。
そして関西からの日帰り遠征をしてくれたのは男子B3に出場した河村拓海選手でした。

2階ボルダー壁の課題にトライ中

詳述は別の機会に譲りますが、それぞれに手応えと課題、そして来年3月の日本選手権（リンク）に向けて気持ちが充実していく様子が感じられました。

また、私の感想としては「とにかく天候に恵まれて良かった」と思いました。雨はもっての外ですが、気温が下がるだけでも障害の様態によっては大きなハードルにもなり得るので。
秋晴れの青空にクライミングウォールが映え、そこに選手たちが挑んでいく姿は本当に美しい情景でした。

ほんと最高でしょ（拡大推奨）

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大会の結果はこちらから。
ページ中ほどの「公式掲示板」からどうぞ。
→ ジャパンシリーズ第1戦公式ページ

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振り返り＆日本選手権の日程紹介の後はクライミング！



来月上旬に1階ボルダー壁のホールドチェンジが控えているので、現セットでの開催は今回まで。落とせていないルートはそのまま“消え去る”ことになるので、ラストチャンスにと果敢なトライが続いていました。


また“別動隊”は最近ホールドチェンジが行われたばかりの2階ボルダー壁へとスネークイン。1階よりも多面的で複雑な壁面構成にちりばめられた多彩なルートに挑んでいました。



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そして先月も触れたこのフレーズ、CEROと言えばリード、そして名物の「大ルーフ」。河村選手にも満喫してもらいました。


彼も含め大会に出てた選手は三日連続でのトライになるのでほんとすげえなあ、と思いました。


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次回のもみじモンキーは【　12月15日（月）　】です。

年内ラストにして90回目の節目、100回へのカウントダウンの始まりです。
皆さんお誘いあわせのうえ、是非。


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クライミング経験があってもなくても大丈夫。障害や様々なハンデがあってもそれは「多様性」。みんな誰でも最初は「初心者」。気軽に遊びに来て下さいね。